仮想通貨でアービトラージはじめました。

仮想通貨を使ったアービトラージ(裁定取引)にゼロから挑戦するブログです。2019年3月からミニマリスト生活はじめました。

アルトコイン「OmiseGo」を1万円分購入してみました。

こんにちは。アルトコインに目覚めてしまったhigoxです。前回「XP」という草コインを購入しましたが、今回は「OmiseGo」というアルトコインを購入してみました。

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「OmiseGo」とは?

 今回購入してみたのは、「OmiseGo」というアルトコインです。この「OmiseGo」は東南アジアで展開されているオンライン決済システムである「Omise」で使用される仮想通貨です。日本に住んでいるとあまり想像できませんが、東南アジアに住む人々の中には、銀行口座やクレジットカードを持っていない、使用していないという方がまだ多くいます。しかし、そんな人々の中にも既にインターネットとスマートフォンが浸透しているため、銀行口座を使用せずに、スマートフォンなどの端末同士で決済することができる、この「Omise」というサービス、そしてそこで使用される仮想通貨「OmiseGo」が今非常に注目をあびています。また、このことはSBIホールディングスやSMBCグループが「Omise」へ出資しているという事実からも、うかがい知ることができます。また、「Omise」は2017年の9月にマクドナルドとも提携を結んでおり、確実に浸透していっているようです。実際にタイに行って「Omise」の雰囲気を感じてみたいですね。

 

詳細は以下の公式からのYouTube動画から確認できます。一部英語の部分もありますが、字幕もありますし、日本人の方が日本語で紹介している部分もありますので、安心してご確認ください。

 


Announcing the Omise GO ewallet platform

 

そして、この「Omise」ですが、この名前「お店」が示すように、創業者は日本人起業家で「長谷川 潤」さんという方です。同じ日本人として応援したくなりますね。そこで、早速「OmiseGo」を購入してみました。

 

「OmiseGo」を購入してみた。

「OmiseGo」が欲しい!という気持ちが高まったところで、さっそく購入しようと試みたのですが、この「OmiseGo」も前回の「XP」と同様に国内の取引所には未上場のようです。そこで、さっそく「OmiseGo」を扱う、Binanceという海外の取引所に口座を開設し、「OmiseGo」を購入してみました。Binanceは日本語に対応しており、さらに24時間の引き出し限度額に2BTCまでの制限付きであれば、本人確認不要、メールアドレスだけで口座をサクッと作ることができ、大変おすすめです。

 

以下が「OmiseGo」を購入するまでの手順です。

 

①coincheckとBinanceに口座を開設する

このブログに来られるような方は、既にcoincheckの口座はお持ちだと思いますが、coincheckは言わずと知れた日本最大規模の仮想通貨取引所です。もし口座をお持ちでない方がいらっしゃいましたら、開設手数料等や口座の維持費は発生しませんので、是非口座を開設してみてください。

こちらからコインチェックに口座を開設することができます。

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

 

次に海外取引所である、Binanceの口座開設方法を簡単に紹介します。

[Binance口座開設方法の紹介]

1.Binance ←このリンクをクリックします。

 

2.右上の国旗(多分、初期状態ではイギリスの国旗です)を選択し、「日本語」を選択します。すると、サイトが日本語表記になります。

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3.次に、画面中央あたりの「アカウントを作成します」を選択します。

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4.次に、メールアドレス、パスワードを入力し、同意欄にチェックを入れ、「登録」ボタンを押します。

 

5.すると、あまり見たことがないロボット判断画面が表示されます。緑色のボタンのようなものをスワイプし、パズルを完成させてください。

 

6.すると、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。黄色い「Verify Email」ボタンをおすことで口座の開設が完了です。

 

②coincheckで仮想通貨を購入する。

次にcoincheckで仮想通貨を購入します。これはBinanceが海外の取引所であるため、日本円を入金することができないからです。ここで購入する仮想通貨はBinanceで扱っているものであれば何でもよいのですが、この時の価格と、送金速度等を考慮し、私はBitCoin Cashを購入しました。

 

③coincheckで購入した仮想通貨をBinanceを送金する。

次にBinanceへ購入した仮想通貨を送金します。送金時はBinanceのメニュー「資産」から送金したいコインの「預金」ボタンから送金アドレスを確認することができます。送金時確実に送金するために、まずは少額で送金し、成功したら残りを送金するという方法が一般的に取られているようです。

 

④Binanceで受け取った仮想通貨をBTC建てで売却します。

次にBinanceで受け取った仮想通貨をBTC建てで売却します。これで「OmiseGo」を購入する準備が整いました。

 

⑤最後にBTC建てで「OmiseGo」を購入する。

ここまで来て、ようやく「OmiseGo」を購入することができます。本当に面倒ですよね。この面倒は「OmiseGo」が日本の取引所に上場する時に返してもらいましょう!購入時、「OmiseGo」の単位は「OMG」です。ご確認ください。

 

まとめ

前回にひきつづき、今回も「OmiseGo」というアルトコインを購入してみました。やはり海外の取引所で仮想通貨を購入するのは一手間かかりますね。この手間の分、日本の取引所へ上場したとき値上がりしてくれることを期待しています。

 

今回のおすすめ

今回の記事に関連するおすすめの本は「1冊でまるわかり暗号通貨2016~2017」です。多くの種類の仮想通貨に関しる説明が1冊にまとまっており、ウェブで調べるよりはるかに高効率にそれぞれの仮想通貨の特徴をザッと確認することができます。

 

以上、higoxでした!

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