仮想通貨でアービトラージはじめました。

仮想通貨を使ったアービトラージ(裁定取引)にゼロから挑戦するブログです。2019年3月からミニマリスト生活はじめました。

アービトラージに設定値自動更新アルゴリズムを導入しました!

こんにちは、higoxです。今回は長年頭を悩ませていたアービトラージの「設定値」に関する問題を解決することができましたので、そのご報告になります。

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これまでの問題

これまで私が使用していたアービトラージBOTは、利用者自身(人間)が固定値として定めた「取引所間の価格差が十分広がったとみなす価格差の値」と、「取引所間の価格差が十分閉じたとみなす価格差の値」の2つの値に基づいて取引動作をしているものでした。

従来、BTCの価格は変動が大きく、それに伴う取引所間の価格差もボラティリティの大きなものであったため、設定値が「固定値」であってもある程度の成果をあげることができていました。しかし、直近、このボラティリティに変化が現れ、これまでの方法では成果が思うようにあげられなくなってきています。

 

※過去の収益記録は「こちら」から確認することができます。

 

それをハッキリと感じられたのが、2018年9月のアービトラージの成果をまとめている時です。9月は取引動作回数が過去数ヶ月と比較し、半分以下にまで落ち込んでおり、このために過去最低の収益を記録してしまいました。(それでもプラスではあります)

このままではいけないと感じ、急遽作成をはじめたのが「設定値自動更新アルゴリズム」です。これはこれまで「固定値」であった設定値を直近の取引所間のボラティリティに応じて変動させるもので、これを使用することで、取引動作回数を増加させ、収益を回復させることを目的としています。

 

開発はこのTweetからスタートしました。

 

 

設定値自動更新アルゴリズム

開発されたアルゴリズムは以下のように取引所間の価格差(グラフ:黒線)の変動・変動率に合わせて、設定値(グラフ:赤線、青線)が自動で変化するというものです。

そして、微調整を重ね、10月14日からテスト運用を開始し、本日1週間が経過しましたので、その動作状況を確認しました。

確認はBOTが動作したときに自動ツイートをしているTwitterアカウントから、従来の設定値でも行われたと思われる動作(差額1100以上の場合)と、従来の設定値では動作しなかったと思われる動作(差額1100未満の場合)のそれぞれの回数をカウントしました。

結果、以下のようになりました。

 

従来の設定値でも行われたと思われる動作 11回
従来の設定値では動作しなかったと思われる動作 15回

 

これは、現状では自動更新アルゴリズムを導入することで、取引動作回数が固定値の倍以上になることが期待できることを意味しています。これは当初の目的通りの結果です。

 

まとめ

今回、BTCのボラティリティの低下にともなうアービトラージBOTの収益低下に危機感を感じ、「設定値自動更新アルゴリズム」をBOTに導入してみました。結果、テスト期間においては取引動作回数は従来モデルの倍以上になることが確認できました。これは収益増加が十分に期待できるものです。10月は9月の失敗を活かし、BOTを少しバージョンアップすることができました。

 

今回のおすすめ

手前みそで恐縮ですが、私が実際に使用しているアービトラージBOTのソースコードを「note」にて公開しています。多くのご質問や、お問い合わせをもとに、複数回に渡る追記・更新を行ったため、かなり充実の内容です。今回新規導入した「設定値自動更新アルゴリズム」のより詳しい解説や、そのソースコード、導入方法も追記済です! アービトラージ自動売買プログラム(BOT)の中身を知りたい・運用してみたい!という方におすすめです!

note.mu

 

以上、higoxでした。

 

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デハ、早速デスが、現在のhigoxのアービトラージプログラム設定値を公開いたしマス!

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アービトラージBOTの現在設定値(使用取引所: Quoinex - CoinCheck)
項目設定値
freq4 #繰り返し周期[sec]
spread_Th自動設定値更新アルゴリズムテスト中です
unspread_Th自動設定値更新アルゴリズムテスト中です
spread_count_Th2 #このしきい値以上の回数spread_Thを満たせば取引実施
unspread_count_Th2 #このしきい値以上の回数unspread_Thを満たせば逆取引実施
retry_count_Th100 #サーバ接続エラーなどでプログラムが停止したとき、このしきい値の回数リトライ実施
retry_freq5 #リトライ実施時のwait time[sec]

設定値の公開は週1回になりマス。次回の更新は1週間後デス。

以上、higox_botでした!


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本記事で公開している「設定値」は次のnote記事で公開されているサンプルコードで使用することができます。

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対象26097冊!? Kindle6周年セールで爆買いしてしまった本達を紹介します。

こんにちは、higoxです。

Amazonにて10/12から10/25まで、対象が26097冊ものkindle本が50%OFF以上になる超大規模なセールが行われます!さっそく面白そうな本をポチポチと買いまくってみました。(過去買ってみてよかったもので、セール対象になっていたものも紹介しています。)

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「お金」関係の本

まずは「お金」関係の本ですね。「いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」は過去何度も紹介したことのある本です。仮想通貨の入門書にちょうどいい本ですので、今回も紹介してみました。「デイトレード」、「生涯投資家」は知ってはいましたが、読めていなかった本です。この機会に購入してみました!

いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン

デイトレード

生涯投資家

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門

なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

1分間バフェット

信用の新世紀 ブロックチェーン後の未来 

ウォール街のアルゴリズム戦争

外資系アナリストが本当に使っているファンダメンタル分析の手法と実例 

仮想通貨の教科書

図解入門 最新ブロックチェーンがよ~くわかる本

ビジネス書

次に紹介するのが「ビジネス書」です。この中では「未来に先回り思考法」、「ビジョナリー・カンパニー2」は最近読んでみてよかった本になります。「ビジョナリー・カンパニー2」ですが、2から読み始めても何も問題ありません。

未来に先回りする思考法

ビジョナリー・カンパニー2

図解 モチベーション大百科

ビジネスマンのための「数学力」養成講座 

プログラミング関係の本

次は「プログラミング関係」の本です。プログラミング関係といいますか、「Python関係」の本ですね。「Pythonプロフェッショナルプログラミング 第3版」は私の知り合いがべた褒めしておりましたので、買ってみました。期待大です!

Pythonプロフェッショナルプログラミング 第3版

スラスラわかるPython

Python言語によるビジネスアナリティクス

趣味の本

さいごに紹介するのが、私の「趣味の本」です。勉強のあいまの息抜きに読むことが多いですね。「ぬまがさワタリのゆかいないきもの㊙図鑑」はとても面白いのでオススメです!動物園に行きたくなります。また、「マンガでわかる統計学入門」ですが、かなり大幅な割引をされています。確実に「買い」です!

ぬまがさワタリのゆかいないきもの㊙図鑑

その悩み、哲学者がすでに答えを出しています

マンガでわかる統計学入門

勉強の技術

深層学習 Deep Lerning 

シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」 

ニュースの”なぜ?”は世界史に学べ

統計思考入門 

ロバスト統計

超 筋トレが最強のソリューションである

自分を操る超集中力

まとめ

今回はとてもたくさんの本を買ってしまいました!まずは読む時間の確保ですね。読書は自分への投資だと思っているので、しっかり時間を作って読んでいきたいと思います!

 

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note記事購入者様向け:私の現在のアービトラージ設定値@10月12日

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デハ、早速デスが、現在のhigoxのアービトラージプログラム設定値を公開いたしマス!

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アービトラージBOTの現在設定値(使用取引所: Quoinex - CoinCheck)
項目設定値
freq4 #繰り返し周期[sec]
spread_Th800 #「差が十分広がっている」とみなすしきい値
unspread_Th-100 #「差が十分閉じている」とみなすしきい値
spread_count_Th2 #このしきい値以上の回数spread_Thを満たせば取引実施
unspread_count_Th2 #このしきい値以上の回数unspread_Thを満たせば逆取引実施
retry_count_Th100 #サーバ接続エラーなどでプログラムが停止したとき、このしきい値の回数リトライ実施
retry_freq5 #リトライ実施時のwait time[sec]

設定値の公開は週1回になりマス。次回の更新は1週間後デス。

以上、higox_botでした!


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本記事で公開している「設定値」は次のnote記事で公開されているサンプルコードで使用することができます。

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アービトラージを開始して1年が経過しました!

こんにちは、higoxです!2018年10月で私のアービトラージ歴がちょうど1年となりましたので、今回はこの1年間をまとめていきたいと思います!

 

 

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アービトラージ合計損益まとめ(年利117.3%!アビトラ大成功!?)

まずは気になっている方が一番多いであろう「合計損益」についてです。結論から言えば、1年間の合計損益は「+351964円」でした。運用に使用した金額は、その時々のBTC価格に合わせて変動させていましたが、基本的に「0.2BTC+0.2BTC相当分のJPY」です。そのため、強引ではありますが、現在価格の約75万円で年利を計算すれば、年利117.3%(計算:351964/750000*0.4=1.173)ということになります。銀行に預けておけば年利0.001%などザラで、投資信託でも10%もあれば良い方。あの「神様」ウォーレン・バフェットでも23%であったことを考えれば、年利117.3%は個人的には「大成功」と言える数字だと思っています。

 

過去1年間の損益をグラフ(日毎の合計損益の積み上げ線グラフ)にしたものがこちらです。

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※毎月の合計損益はこちらで公開しております。

 

マイナス収支になっている日がほとんどないことが分かります。データを確認したところ、マイナス収支になっていたのは365日中で20日だけでした。確率で言えば5.5%ですね。月に1日か2日、マイナス収支の日があるといった感じでしょうか。

グラフから12月の頭と、1月の終わり頃に非常に大きな収益を上げていることがわかります。12月の頭は、ビットコイン価格が急騰した時期、(12/8に史上最高価格を記録しています。)1月の終わりは中国政府による仮想通貨全面禁止や、CoinCheckでのNem盗難事件があり、ビットコイン価格が暴落した時期になります。これらのことから、アービトラージはビットコイン価格の急騰・暴落にかかわらず、大きなボラリティが発生するときに、威力を発揮できることが確認できます。

また、取引所が機能停止してしまうと、アービトラージは機能しないこともわかります。CoinCheckでのNem盗難事件による影響で、CoinCheckが機能停止してしまった2月の中頃から3月月の中頃にかけての約1ヶ月もの間は、ほとんど収益をあげることができていません。複数の取引所を持っておき、避難できる体制を整えておけばよかったと反省しています。

 

私がアービトラージで得たもの

1年間、アービトラージにチャレンジしてみて、あらゆる「余裕」を得ることができたと感じています。

①金銭的余裕

まずは「金銭的余裕」です。私が1年間で得たアービトラージの合計損益は約35.2万円ですので、月平均すれば、2.9万円になります。ちょっと遊んだり、買い物してしまったりすれば、すぐになくなってしまう金額ではありますが、現在、会社員のお小遣いの平均額が約3.5万円だと言われていることを考えれば、毎月+2.9万円は十分な余裕ではないでしょうか。

②時間的余裕

次が「時間的余裕」です。具体的に言えば、私はアービトラージを行うことで、残業時間を減らすことに成功しました。これまでは月平均で60時間超の残業を行っていましたが、現状は40時間前後に抑えています。残業時間を減らすことで、もちろん残業代も減少しますが、それはアービトラージによる利益で補うことができています。

アービトラージ自体はBOT(自動売買プログラム)で行っているため、ほとんど手がかかりません。週に1度、設定値を軽く見直すぐらいです。そこで、残業時間を減らすことでできた、月平均20時間の時間は睡眠や、趣味、学習や、アービトラージ以外のマネタイズ手法の開拓に充てるようにしています。

特に学習やマネタイズ手法の開拓は、それらが相乗的に作用していることもあり、かなりはっきりと効果を感じています。例えば「note」でアービトラージなどのBOTを公開するようにしたことで、さらなる「余裕」を得ることができています。また、学習することで得た知識は本業の方にもフィードバックされているので、効果大です。これがレバレッジですね。

③精神的余裕

3つ目が「精神的余裕」です。これは1つ目、2つ目の金銭的余裕・時間的余裕から生まれてくるものではありますが、非常に実感しています。

私には持病のため体が弱く、漠然としてではありますが、いつまで働くことができるのだろうかと、サラリーマン生活に大きな不安を抱えていました。また、それがストレスとなり、さらに体調を悪化させるという負のスパイラルに陥っていました。しかし、アービトラージやその他のマネタイズ手法で金銭的・時間的な余裕を持つことができるようになって以降、精神的な余裕が生まれ、体調もだいぶ整ってきています。実際、血液検査データにもそれは現れていました。

この精神的余裕は以下のような具体的な行動になって現れています。

 

・体調が良くないときは有休を使えるようになった

 (これまではなかなか使うことができず、少し無理をして出社していましたが、金銭的に余裕がでたことや、それにより会社への依存度が下がったこともあり、精神的に有休が非常に使いやすくなりました。)

 

・少し外交的になった

 (体調が整ってきたからということもあるのですが、これまでかなり内向的だった私が少し外交的になったと感じています。例えば、これまでSNSなどはやったことがなかったのですが、Twitterをはじめたりもしてみました。また、現在では地元で行われているPythonの勉強会に参加しようと計画していたりしています。大きな進歩です。)

 

会社への依存度が下がったというのは私にとって画期的な出来事でした。自分への自信へもつながりました!

 

アービトラージの今後

1年後なのか、2年後なのか、もっと先の話になるのかは分かりませんが、今後、仮想通貨市場の成熟により、取引所間の価格差は縮まり、結果、アービトラージで利益を出していくのは難しくなっていくと考えています。ただ、現状はまだアービトラージで利益を出してくことが可能ですので、しばらくは続けていくつもりです。

アービトラージが通用しなくなる時までにアービトラージ以外のマネタイズ手法を確立していければと思います。現在模索中です。

 

まとめ

今回はアービトラージを開始して1年が経過したということで、この1年間を少し振り返ってみました。結果としては、アービトラージだけで1年で約35.2万円、年利で言えば117.3%ものの利益を出すことができ、「大成功」でした。

また、このアービトラージの成功体験は、私にたくさんの「余裕」を与えてくれることになりました。

アービトラージは今後仮想通貨市場の成熟とともに利益を出しにくくなっていくとは思いますが、利益が出る限りは続け、そこから生まれる「余裕」で次に備えていきたいと思います!

 

 

今回のおすすめ

手前みそで恐縮ですが、私が実際に使用しているアービトラージBOTのソースコードを「note」にて公開しています。多くのご質問や、お問い合わせをもとに、複数回に渡る追記・更新を行ったため、かなり充実の内容です。私が移動した「Coincheck - Quoinex」でのアービトラージBOTのサンプルコードも追記済です! アービトラージ自動売買プログラム(BOT)の中身を知りたい・運用してみたい!という方におすすめです!

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以上、higoxでした。

 

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2018年9月のアービトラージ合計損益は9217円(月利3.09%)でした。

こんにちは、higoxです。今回は9月のアービトラージ損益を計算していきたいと思います。では、さっそく見ていきましょう。

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9月の合計損益は+9217円(月利3.09%)でした!

9月の合計損益は+9217円(月利3.09%)でした。(アービトラージはCoincheck - Quoinexの2つの取引所で、各取引所0.1BTCを使用し、合計0.2BTCで行っています。)合計損益が1万円を切ったのはアービトラージをはじめたばかりの2017年の10月以来の約1年振りです。月利10%を目標にしていたので、もちろん目標には未達になります。

プラスではありますが、月利3.09%というのはこれまでに比べると、ずいぶん低い値になります。その原因を調べ、対策していく必要がありそうです。

ボラの低下を見過ごし、設定値更新できなかったことが損益低下の原因?

詳細をみていきましょう。下のグラフは9月1日から30日までの毎日の損益を積み上げ線グラフで表示したものです。

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ここから、大きくマイナス収支となってしまったような日はないことが分かります。詳しく見てみても、実際1ヶ月の間でマイナスが出た日は9/4の-12円だけでした。つまり、今月の利益が小さくなってしまったのは、どこかのある期間で大きなマイナスを出してしまったからではなく、毎日の収支が少しづつ先月までと比較して小さくなってしまっていたからだと考えられます。

そこで、9月の取引動作回数を確認したところ、合計149回であり、8月の330回の半分以下だということが分かりました。どうやら9月の合計損益が低くなってしまったのは、この取引動作回数の減少が要因のようです。

BOT(自動売買プログラム)が取引動作を行うしきい値(取引所間の価格差の設定値)は8月からほとんど変更しておりませんので、9月はボラリティが下がってしまっていたと考えられます。これに追従した設定値に変更しておくべきだったようですね。

また設定値を見直し、10月は取引動作回数の回復を目指していきます。

 

2018/10/21追記:

対策として、BOTに設定値自動更新アルゴリズムを導入しました。これにより取引動作回数が2倍以上にすることができそうです!

 

arbitrage.hatenablog.com

 

 

 

アルト積立はじめます!

今月からアービトラージ利益の使い方を少し変えてみようかと思います。これまではアービトラージ利益の半分を貯金、残り半分でBTCを買い、アービトラージに再投入する(複利的な効果を狙う)という使い方をしてきました。※9月は突発的に寄付させていただきました。

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今月からは少し使い方を変えていきたいと思います。考えているのは50%でアルト積立、40%でBTCを買い、アービトラージに再投入、残り10%で寄付という配分です。アルトはETH、XRP、ADAを考えています。

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個人的には10%の寄付というのがこれまでの自分とは大きく違うところかなと思います。と言っても、「キレイゴト」を言うつもりはありません。やっぱり、なんだかんだ人のためになるというのはモチベーションになりますので、自分のモチベーションを保つために10%を寄付していくことを決めました。

今月は「インドネシアにおける地震及び津波被害・緊急災害支援募金(Yahoo!基金)」に参加させていただきました。

 

今回のおすすめ

今回おすすめしたいのは「ウォール街のランダム・ウォーカー」です。投資のバイブルとも呼ばれている本ですね。今更詳しい紹介は不要でしょうか。

それにも関わらず、今回この本を紹介させてもらったのは、「10/11までKindle版が50%ポイント還元セールを行っている」からです!まだ読んだことのない方はこの機会に是非読んでみてください。この本がこの価格まで下がってくることはほとんどありませんよ!私も中古本の価格が下がってくるのを待っていたのですが、本当に全然下がってこないんですよね。それだけ「名著」ということです。必読ですね!

 

また、手前みそで恐縮ですが、私が実際に使用しているアービトラージBOTのソースコードを「note」にて公開しています。多くのご質問や、お問い合わせをもとに、複数回に渡る追記・更新を行ったため、かなり充実の内容です。私が移動した「Coincheck - Quoinex」でのアービトラージBOTのサンプルコードも追記済です! アービトラージ自動売買プログラム(BOT)の中身を知りたい・運用してみたい!という方におすすめです!

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以上、higoxでした。

 

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アービトラージBOTの現在設定値(使用取引所: Quoinex - CoinCheck)
項目設定値
freq4 #繰り返し周期[sec]
spread_Th1000 #「差が十分広がっている」とみなすしきい値
unspread_Th-200 #「差が十分閉じている」とみなすしきい値
spread_count_Th2 #このしきい値以上の回数spread_Thを満たせば取引実施
unspread_count_Th2 #このしきい値以上の回数unspread_Thを満たせば逆取引実施
retry_count_Th100 #サーバ接続エラーなどでプログラムが停止したとき、このしきい値の回数リトライ実施
retry_freq5 #リトライ実施時のwait time[sec]

設定値の公開は週1回になりマス。次回の更新は1週間後デス。

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アービトラージBOTの現在設定値(使用取引所: Quoinex - CoinCheck)
項目設定値
freq4 #繰り返し周期[sec]
spread_Th1000 #「差が十分広がっている」とみなすしきい値
unspread_Th-200 #「差が十分閉じている」とみなすしきい値
spread_count_Th2 #このしきい値以上の回数spread_Thを満たせば取引実施
unspread_count_Th2 #このしきい値以上の回数unspread_Thを満たせば逆取引実施
retry_count_Th100 #サーバ接続エラーなどでプログラムが停止したとき、このしきい値の回数リトライ実施
retry_freq5 #リトライ実施時のwait time[sec]

設定値の公開は週1回になりマス。次回の更新は1週間後デス。

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