仮想通貨でアービトラージはじめました。

仮想通貨を使ったアービトラージ(裁定取引)にゼロから挑戦するブログです。2019年3月からミニマリスト生活はじめました。

仮想通貨の基本をまとめてみました。

このブログでは、仮想通貨を使ったアービトラージにチャレンジしています。

この仮想通貨についてまず調べていきましょう。

 

 

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仮想通貨は何が仮想なのか?

仮想通貨が仮想しているのは”実体”であり、仮想通貨は「実物が存在しないバーチャルな通貨」だと言うことができます。つまり、私達が普段よく目にする紙幣や硬貨などの「現金」であるアナログな通貨とは異なる、電子データから成るデジタルな通貨だということです。

 

電子マネーと何が違うの?

電子データから成るデジタルなお金というと、Suicaなどの電子マネーが頭に思い浮かぶ方も多いと思いますが、仮想通貨とはいくつか大きな違いがあります。

わかりやすい違いとして、通貨との独立性を挙げることができます。これは、仮想通貨はその他の日本円やアメリカドルなどの通貨と同様に独立した通貨であるが、Suicaなどの電子マネーは日本円など、その土地の通貨に従属したお金であるということです。

その証拠にSuicaなどの電子マネーは単位が「円」であり、日本円がそうであるように基本的に日本国内でしか使用することができませんが、仮想通貨の1つであるビットコインの単位は「BTC(ビットコイン)」で、世界中で使用することができます。

 

仮想通貨はどんなメリットがあるの?

仮想通貨は「仮想通貨」であると同時に「国際通貨」、「分散型通貨」、「暗号通貨」でもあり、それぞれにメリットを挙げることができます。

 

・国際通貨としての仮想通貨

仮想通貨は中央銀行を持たない、特定の国に所属しない、真の国際通貨です。そのため、その使用環境さえ整っていれば、どの国でも使用することができます。また、特定の国に所属していないため、経済危機や有事の際のリスクヘッジのための投資先として使われ、実際に「有事の仮想通貨買い」のようなことも起こっており、注目を集めています。

 

・分散型通貨としての仮想通貨

金本位制ではない現代の通貨において、その価値とは「信用」に他なりません。紙幣は言ってしまえばただの紙切れですが、発行している国・中央銀行に対する「信用」が紙幣に価値を与えています。仮想通貨が分散しているのは、この信用する相手(現在の通貨でいう中央銀行や国自身のこと)です。仮想通貨は中央銀行などを持たず、その仕組を少しづつ利用者に分散させることで、特定の国や企業からコントロールされないようになっています。

 

・暗号通貨としての仮想通貨

 仮想通貨のやり取りは暗号化技術の基盤の上でおこなわれており、これが仮想通貨の安全性を保っています。

投資対象としての仮想通貨

仮想通貨はボラティリティ(変動率)が高いことでも知られています。どのくらい高いかというと、ドル - 円の10倍程のボラティリティがあるとも言われるほどです。このボラティリティの高さのために仮想通貨は一般的にはハイリスク・ハイリターンの投資対象として知られています。

この仮想通貨を使った低リスクの取引手法がアービトラージです。このブログでは、今後このアービトラージにチャレンジしていきます。

 

今回のおすすめ

この記事に関連するおすすめの本が「いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン」です。日本最大級の仮想通貨取引所であるコインチェック創業者の大塚さんが書かれた本で、仮想通貨(ビットコイン)に関して基本から解説されています。

もう基本は分かっている!という方には以下の「仮想通貨革命」という本がおすすめです。上の本より一歩進んだ仮想通貨の知識を身につけることができますよ。

以上、higoxでした!

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